ライフ・イズ・バカンス
「あなたは、どんな人ですか?どんな性格ですか?」と言われたら、なんて答えますか?
あなたは誰か。
この頃、二極なことを言われることが多かった。
いつも通ってる美容師さんと話してて、わたしが眉毛の整え方がよくわからない、というようなことを言うと、「有希ちゃんって、あまり化粧しない?」と言われた。(いや、普通に化粧して行ってるけど!とは言えなかった)
かと思うと、ある友だちが「有希は化粧上手だね。自分に合った化粧の仕方知ってる」と言ってくれたり。
「落ち着いてるね。もっと年上かと思った」
と言われることもあれば、
「有希ちゃんって元気やんな〜。明るいし、前向きだし」
と言われたこともある。
なにが言いたいかというと、あぁまじで人から見た自分ってそれぞれによってバラバラなんだな、ということ。
だいいち、わたしは自分のことを明るいとか元気だなんて思ったことはない。上記の言葉を言われたときも、思いきり否定してしまった。
だけど、それはそれで“自分は自分のことを明るくなくて元気でもない、特に前向きでもない自分”だと思っていたんだ、ということに気付いて、衝撃を受けた。
そういうやつ、って、自分を決めつけていたんだ。
無意識のうちに。
え?
わたしは、どんな人物なんだ?
と、わからなくなった。
でも、自分にそう思い込まれてるって、嬉しくない。
嬉しくないよ!!
もしかすると。
“自分”って、自分でさえも定義することができないのかもしれない。
そう思った。
あなたは誰だ。
どんな人なんだ。
わたしは誰だ。
でも。大きく言ってしまうと。
真理を言ってしまうと。
あなたはわたしだ。
わたしはあなただ。
世界はただ自分の内側を反映しているだけだ。(しかも100%)
だけれども。
だけれども。
惹かれるものは人によってちがう。
ときめくものも違うし、愛してる人だってちがう。
してる仕事もちがう。出会う人もちがう。
じゃあ、なにを愛そうか。
わたしは、わたしの世界で、なにを愛そうか。
感情が揺れるものはやっぱり好きだ。
たぶんまだまだ、人間だから。
もうなにを決着つけたいかわからなくなってきたけど、この記事何度も書き直してるのでなんか書きたいんだと思う。
遊ぼうぜ。
わたしは、わたしでさえも定義することができない。
なぜなら、そんな枠はいらないから。
もっともっと先にまだまだあるから。
わたしなんかの想像を遥かに超える、バカンスが。
ライフ・イズ・バカンス。
この頃、そんな言葉が頭にあった。
するとしいたけ占いで、過去の水瓶座のところにこう書いてあった。(しいたけ占いまじで面白いです。最近まで知らんかった。オススメ)
「人生はちょっと塩辛いこともあるバカンス」
うおーーー!!!!!ほんまそれー!!!
ってなりました。
ライフ・イズ・バカンス。
いい言葉だな、と思う。
遊びにきたんだぜ、みんな。
遊ぼうぜ。
バカンス、しようぜ。